はじめに・「口伝集」を書くにあたり     もくじへ戻る トップページへ戻る 

*私が「梁塵秘抄」を読み出したのは
    遊びをせんとや生まれけむ  戯れせんとや生まれけん
    遊ぶ子どもの声聞けば  わが身さへこそ揺るがるれ
 この歌を読んだからでございます。
 800年も前に生きていた人が 今と変わらず子供の遊ぶ声にこころ動か
 されそれを歌に詠む その事に驚きました。
 さらに この歌が今も歌の中にある想いとして生き続けていることに感動
 したのでした。
 人の心の変わる事のない心(しん)を捕らえているような気がします。
 そこで このホームページ内でポツポツではありますが 読んだことを
 書いていこうと思いました。
 どうぞ気長にお付き合いくださいませ。
 よろしくお願い致します。

*まず「梁塵秘抄」のことがわかりやすくなるかと思うので「口伝集」から
 書き始めたいと思います。

*参考にした本
 全編で参考にした本
  ・日本古典文学全集 神楽歌 催馬楽 梁塵秘抄 閑吟集 (小学館)
  ・新潮日本古典集成 梁塵秘抄 (新潮社)
  ・新訂 梁塵秘抄 佐佐木信綱校訂 (岩波文庫)
 上記の本の 記述 解釈 を適時参考にしました。
 各話の中で必要となって用いた参考資料は それぞれのページ内に
 書き込んであります。

*ここでは ‘おはなし‘として読んでいけそうな「巻一」「巻十」について
 書いていきます。
 「巻十一」から「巻十四」までは、今回は扱いません。
 理由は二つあって、
 平安の音楽の教科書みたいで‘おはなし‘にしにくい
 今の私の力では、チョッと訳すのが辛い
 からです。

*書き方は、‘おはなしふう‘ つまり、まあ それなりにお話として読んで
 いただければ幸いかなといった感じで書いてまいります。
 ですから 専門的に正しくきちんとした訳ではありません。
 私が訳したものをお話として書いていきますので元の古典の文章をお読
 みになりたい方は上記・参考にした本 の
 ・梁塵秘抄 新潮日本古典集成 (新潮社)
 ・新訂 梁塵秘抄 (岩波文庫)
 をお読みくださいませ。

*書き進むのに一度に進む事ができませんので 元の古典の文にはもち
 ろんないのですが 上記の本を参考に適時 小見出しを付けていきます。

*「巻一」「巻十」は後白河院の編集著述であるとして書き進めたいと思い
 ますので 文中の‘私‘とは特別な場合 又は話の流れで(例えば会話な
 ど)使われる以外は後白河院のことです。

*どうしても読み方や注釈が必要と思われる時は 随時各々を適所に書い
 ていきます。
 全体として 後白河院の全くの私的な部分 今様にハマる後白河院の
 雰囲気が伝わればいいかなと思うので なくても大意が伝わる時は何も
 しません。
 また逆にイメージとして私がつかめなかったところは かなりいろいろ書き
 込んであります。

*注釈の最後に 私の思うことが書いてある時があります。
 ここは 適当にお読みくださいませ・・・。

*がんばって間違えない様に書いていくつもりではありますが 間違った
 解釈や記述などがあるかもしれません。
 もし ありましたら申し訳ありません。
 お許しくださいませ。






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